2014-10-31
鎌倉案内版(KAMAKURA)

鎌倉国宝館の本「仏像の基本から」三回目の報告です
本日は最高ランクの如来の基本から抜粋させて頂きます。
「如来のモデルは」 すべてを捨てて出家した釈迦の姿です。
「着衣について」 納衣(のうえ)というぼろ布をつなぎ合わせた粗末なものです。
「納衣の色は」金色です。体から発する金色の光が納衣に映っているそうです。
すべての虚飾や欲を捨てているのでアクセサリーは身につけません。
人間も豪華なアクセサリーを身に着けて自慢してる人が居ますが、品性はどうでしょうか。
「頭」 螺髪(らほつ)というパンチパーマのようになってます。
そういえばインドの人に多いみたい。
「眉間の丸いもの」 白毫(びゃくごう)という白い点でそこから光を放ち、人を救う。
「手」 印相(いんぞう)右手が施無畏印、左手が与願印です。
以上ですが、赤い色は私の感想ですので気にしないでください。
最後まで読んで頂いた方に感謝します。
2014-10-26
鎌倉案内版KAMAKURA)
10月25日は知人二人を招待して、江ノ電バスの定期観光で鎌倉案内をしました。
一日散策コースで2900円で5時間30分のコースでした。
土曜日なのに予約は私たち三人の貸切状態でガイドさんや運転手さんには何だか申し訳ない思いでした。
大仏から長谷寺から円覚寺(えんがくじ)から八幡宮のコースでした。
長谷観音での昼食は見晴のいい海光庵でカレーを食べましたが大変美味しいので是非
試して下さい。
写真は長谷寺の境内にある三人地蔵さんで、他にも置いてあるので(3箇所?)探してください。
無事見つかれば願い事が叶うかな。
一日散策コースで2900円で5時間30分のコースでした。
土曜日なのに予約は私たち三人の貸切状態でガイドさんや運転手さんには何だか申し訳ない思いでした。
大仏から長谷寺から円覚寺(えんがくじ)から八幡宮のコースでした。
長谷観音での昼食は見晴のいい海光庵でカレーを食べましたが大変美味しいので是非
試して下さい。
写真は長谷寺の境内にある三人地蔵さんで、他にも置いてあるので(3箇所?)探してください。
無事見つかれば願い事が叶うかな。
2014-10-26
2014-10-23
鎌倉案内版KAMAKURA)

10月23日の鎌倉は曇天で寒くて散歩には不向きです。
従って、昨日に続いて鎌倉国宝館の「仏像の基本」からのお話をさせていただきます。
昨日は「仏像の基本スタイル」でしたが、本日は下記のものです。
「仏像の種類」
○如来(にょらい)
仏の中の最高ランクらしいです
釈迦如来や薬師如来がよく知られています。
○菩薩(ぼさつ)
如来になるために修行している仏です。
観音菩薩は人気の高い菩薩です。長谷には長谷観音を拝観できます。
○明王(みょうおう)
平安時代に中国からやってきた仏教の一派・密教の仏です。
仏教の教えに従わない者を懲らしめる仏で、怖いですよ。
代表的なものに
不動明王 愛染明王がいらっしゃいます。
○天部(てんぶ)
仏教を守護する武神や、人々に幸せをもたらす福徳神など様々な
種類の仏があり、性別がはっきり分かれてます
男性 四天王 女性 弁財天
八幡様の境内の白幡神社には弁財天が祭ってあり、鎌倉七福神
の一つです。
その他
十王(あの世の裁判官)
神像(日本古来の神様が仏教に取り入れられた)
羅漢・祖師(人間でありながら仏と同じように信仰される)
羅漢さんなんて言いますよね
以上が今日のお知らせです。
退屈でしたね。
でも仏像を見るときには思い出して下さいね。
おわり
2014-10-22
鎌倉案内版(KAMAKURA)

昨日の鎌倉国宝館の情報を追加します。
出典は{ 鎌倉国宝館直伝! 仏像の基本}からです。
本日は「仏像の基本スタイル」をお伝えします。
四つあります
一つ 光背(こうはい) 仏様が体から発する光をあらわします。
光の種類は三つあるそうです
○飛天光背 ○唐草光背 ○火炎光背
二つ 台座 これは仏様が座る台座ですが、多いのは蓮の花をかたどった蓮華座です
三つあります
○岩座 ○邪気(四天王が踏みしめる) 邪気を払うのはこれから来たのか? ○鳥獣座
三つ 持物(じぶつ) 仏様が手に持ってるもの
○薬壺(やっこ) 薬師如来 ○武具 四天王 ○蓮 菩薩
四つ 印相(いんぞう)
仏像が結ぶ手の形 (印相を判別することで仏像の名がわかる)
○施無畏印(せむいいん) ○与願印(よがんいん) ○智拳印(ちけんいん) 大日如来
以上長くなって退屈でしたね。すみません
是非国宝館に行かれた場合はこれを念頭に仏像をご覧になると一味替わるかな?
鎌倉駅から八幡様へ 800歩(足長おじさんは700歩)
仏像の画像ですが、国宝館の画像ではないです
館内は撮影禁止ですので
2014-10-21
2014-10-15
案内案内版(KAMAKURA)
2014-10-06
鎌倉案内版(KAMAKURA)
2014-10-04
2014-10-03
鎌倉案内版(KAMAKURA)
本日は鎌倉の佐助稲荷を紹介します
鎌倉駅の裏駅(八幡様側ではない、東京から来たら右)に降ります
駅のロータリから直進して十字路に紀伊国屋がありますが、そこを直進します。
まっすぐ歩くと左に市役所がありますが、道の右を歩きます。
途中スタバがありますが、誘惑に乗らないで直進します。
ほどなく佐助稲荷と銭洗弁天は右という看板が有るので右折します。
10分ぐらい歩くと左に佐助稲荷方面という看板があるので左折します。
5、6分ぐらい歩くと赤い鳥居が見えますが、それが佐助稲荷へ上る印です
一礼してゆっくり歩きましょう。
鳥居は36本ぐらいあったかな
上に上がりきったところが佐助稲荷です。
ひなびたお稲荷さんでほっと一息つきましょう
そこにある冷たいお茶をいただくときは心ばかりのお金を入れてください
子供は無料ですよ。
祠の裏から山道がありそれが長谷や源氏山へ行くハイキングコースです。
登りは手すりが有るので高齢者はそれにつかまって登りますが
上までは50メートルぐらいです
登りきると右源氏山左は長谷の大仏方面と書いてあります
今日は長谷へ抜けます
これからは下り道なので楽ですよ
降り切ってまっすぐ行くと長谷観音ですが左折して市役所とおりへ抜けます
そこで左折すると駅の方ですが、もし贅沢するならさっきのスタバでも良いし
ぶんぶんという紅茶の店もあります
前コース4500歩ぐらいです
今日は写真を乗せられるかな

佐助稲荷の本殿です
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