2020-01-13
鎌倉案内版(Kamakura)
【鎌倉七福神】 2000.1.13
遅ればせながら正月ボケも抜けたので、今年の七福神巡りの紹介を画像でさせていただきます。
今年は元旦に鎌倉の5福神の参拝をしまして、2日に長谷の2つの神様と江の島神社へお詣りしました。
①本覚寺です。
本覚寺はえびす様が祭られています。
えびす様は商売繁盛、五穀豊穣の神様です。
由来
本覚寺は、日蓮宗の寺院です。日出上人を開山として永亨八年(1436)に創建されました。
足利持氏が鎌倉の夷堂があった場所に寺を建てて日出上人に寄進した寺院です。
文永11年(1274)に佐渡流罪を解かれ鎌倉に戻った日蓮上人は、この夷堂に滞在して布教を再開しました。その後、甲斐国の身延山に入って久遠寺を建立し本核的に日蓮宗の布教を行いました。
本覚寺分骨堂には、身延山から分骨した日蓮上人の分骨が納められています。本尊は釈迦三尊。
*鎌倉ぶらぶらより参照させていただきました。(以後由来はすべて鎌倉ぶらぶらより)
【本覚寺】

【初えびすの福娘】

②妙隆寺
妙隆寺はじゅろうじん様が祭られてます。
じゅろうじんは長寿の神様だよ!
【本殿】

由来
妙隆寺は日蓮宗総寺院。一帯は鎌倉幕府の有力御家人だった千葉常胤の子孫・胤貞の別邸跡と伝えられ、一般には「千葉屋敷」とも呼ばれている。
妙隆寺は胤貞が祖先追福のため、至徳二年(1385)、七堂伽藍を建立して妙隆寺を創建し、中山法華経寺の日英上人を開山に迎えたと伝えられる。妙隆寺は中山門流の中心となった。
③宝戒寺
びしゃもんてんく様が祭られてます。
病魔退散、財宝富貴の神様だよ!
【境内の焚火】

由来
宝戒寺は、天台宗の寺院です。開基は後醍醐天皇。開山は天台座主五代国師円観恵鎮慈威和上で、建武2年(1335年)に創建されました。
ここは、北条義時が小町邸を造って以来、北条執権の屋敷であった所です。元弘三年(1333)、新田義貞の鎌倉攻めにより鎌倉幕府は滅亡し、北条一族が滅びた。北条九代の霊を慰めまた国宝的人材を養成修行する道場として、後醍醐天皇が足利尊氏に命じて、この屋敷跡に建立させた寺です。本尊は子育経読地蔵大菩薩(国重文)。境内には本尊を安置する本堂の他、聖徳太子像を祀り、職人の信仰厚い太子堂、後年建てられた北条氏を供養する宝篋印塔、鐘楼がある。
④鶴岡八幡宮
ここには弁天様が祭られてます。
弁天様は、芸の神、財運を招く神様だよ!

由来
鶴岡八幡宮は、鎌倉市にある神社。武家源氏、鎌倉武士の守護神。鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社。境内は国の史跡に指定されている。
⑤浄智寺
ここにはほてい様が祭られています。
家庭円満の神様だよ!
由来
臨済宗円覚寺派・淨智寺が創建された十三世紀の終わり頃の鎌倉は、北条氏の勢力が極めて盛大で禅宗が栄えた時期であった。淨智寺は、鎌倉五山の第四位である。



⑥御霊神社
ここにはふくろくじゅ様が祭られてます
知恵の神様だよ!
由来
御霊神社は各地にあるが、祖先の霊を守る社と、怨霊鎮護の為に祀る神社とある。
この社は、鎌倉始祖の鎌倉権五郎景政を祀った神社である。

⑦長谷寺
ここにはだいこく様が祭られてます
出世、開運の神様だよ!
由来
長谷寺は、四季折々の植物が楽しめる花寺。鎌倉屈指のアジサイの名所として知られており、約40種類・2500株が群生する眺望散策路では由比ヶ浜の海を見ながらアジサイの花を愛でることができる。
この寺は、鎌倉時代以前からある古寺です。天平8年(736)の創建と言われ、坂東33ヵ所観音霊場の四番札所であり、本尊の十一面観音は高さ9.18mあり木造では日本一と言われています。この像は大和の長谷寺の観音様と同じ楠の一木造りで、立ち姿が美しい。康永元年(1342)に足利尊氏が金箔を施し,明徳3年(1392)には足利義満が光背を造って納めたといわれる。宝物館には文永元年(1264)の銘のある梵鐘や、元徳の銘のある懸仏などがあります。本尊は十一面観世音菩薩です。



長谷のお店を訪れた福娘です。(ポーズしてくれてありがとう)

これで鎌倉七福神終了ですが、まだ江の島の江島神社の弁天ですが、次の画像でご案内します。
画像の色紙には江島神社の結願の印があります。
七福神と江島神社のべんてん様

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遅ればせながら正月ボケも抜けたので、今年の七福神巡りの紹介を画像でさせていただきます。
今年は元旦に鎌倉の5福神の参拝をしまして、2日に長谷の2つの神様と江の島神社へお詣りしました。
①本覚寺です。
本覚寺はえびす様が祭られています。
えびす様は商売繁盛、五穀豊穣の神様です。
由来
本覚寺は、日蓮宗の寺院です。日出上人を開山として永亨八年(1436)に創建されました。
足利持氏が鎌倉の夷堂があった場所に寺を建てて日出上人に寄進した寺院です。
文永11年(1274)に佐渡流罪を解かれ鎌倉に戻った日蓮上人は、この夷堂に滞在して布教を再開しました。その後、甲斐国の身延山に入って久遠寺を建立し本核的に日蓮宗の布教を行いました。
本覚寺分骨堂には、身延山から分骨した日蓮上人の分骨が納められています。本尊は釈迦三尊。
*鎌倉ぶらぶらより参照させていただきました。(以後由来はすべて鎌倉ぶらぶらより)
【本覚寺】

【初えびすの福娘】

②妙隆寺
妙隆寺はじゅろうじん様が祭られてます。
じゅろうじんは長寿の神様だよ!
【本殿】

由来
妙隆寺は日蓮宗総寺院。一帯は鎌倉幕府の有力御家人だった千葉常胤の子孫・胤貞の別邸跡と伝えられ、一般には「千葉屋敷」とも呼ばれている。
妙隆寺は胤貞が祖先追福のため、至徳二年(1385)、七堂伽藍を建立して妙隆寺を創建し、中山法華経寺の日英上人を開山に迎えたと伝えられる。妙隆寺は中山門流の中心となった。
③宝戒寺
びしゃもんてんく様が祭られてます。
病魔退散、財宝富貴の神様だよ!
【境内の焚火】

由来
宝戒寺は、天台宗の寺院です。開基は後醍醐天皇。開山は天台座主五代国師円観恵鎮慈威和上で、建武2年(1335年)に創建されました。
ここは、北条義時が小町邸を造って以来、北条執権の屋敷であった所です。元弘三年(1333)、新田義貞の鎌倉攻めにより鎌倉幕府は滅亡し、北条一族が滅びた。北条九代の霊を慰めまた国宝的人材を養成修行する道場として、後醍醐天皇が足利尊氏に命じて、この屋敷跡に建立させた寺です。本尊は子育経読地蔵大菩薩(国重文)。境内には本尊を安置する本堂の他、聖徳太子像を祀り、職人の信仰厚い太子堂、後年建てられた北条氏を供養する宝篋印塔、鐘楼がある。
④鶴岡八幡宮
ここには弁天様が祭られてます。
弁天様は、芸の神、財運を招く神様だよ!

由来
鶴岡八幡宮は、鎌倉市にある神社。武家源氏、鎌倉武士の守護神。鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社。境内は国の史跡に指定されている。
⑤浄智寺
ここにはほてい様が祭られています。
家庭円満の神様だよ!
由来
臨済宗円覚寺派・淨智寺が創建された十三世紀の終わり頃の鎌倉は、北条氏の勢力が極めて盛大で禅宗が栄えた時期であった。淨智寺は、鎌倉五山の第四位である。



⑥御霊神社
ここにはふくろくじゅ様が祭られてます
知恵の神様だよ!
由来
御霊神社は各地にあるが、祖先の霊を守る社と、怨霊鎮護の為に祀る神社とある。
この社は、鎌倉始祖の鎌倉権五郎景政を祀った神社である。

⑦長谷寺
ここにはだいこく様が祭られてます
出世、開運の神様だよ!
由来
長谷寺は、四季折々の植物が楽しめる花寺。鎌倉屈指のアジサイの名所として知られており、約40種類・2500株が群生する眺望散策路では由比ヶ浜の海を見ながらアジサイの花を愛でることができる。
この寺は、鎌倉時代以前からある古寺です。天平8年(736)の創建と言われ、坂東33ヵ所観音霊場の四番札所であり、本尊の十一面観音は高さ9.18mあり木造では日本一と言われています。この像は大和の長谷寺の観音様と同じ楠の一木造りで、立ち姿が美しい。康永元年(1342)に足利尊氏が金箔を施し,明徳3年(1392)には足利義満が光背を造って納めたといわれる。宝物館には文永元年(1264)の銘のある梵鐘や、元徳の銘のある懸仏などがあります。本尊は十一面観世音菩薩です。



長谷のお店を訪れた福娘です。(ポーズしてくれてありがとう)

これで鎌倉七福神終了ですが、まだ江の島の江島神社の弁天ですが、次の画像でご案内します。
画像の色紙には江島神社の結願の印があります。
七福神と江島神社のべんてん様

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