2014-10-31
鎌倉案内版(KAMAKURA)

鎌倉国宝館の本「仏像の基本から」三回目の報告です
本日は最高ランクの如来の基本から抜粋させて頂きます。
「如来のモデルは」 すべてを捨てて出家した釈迦の姿です。
「着衣について」 納衣(のうえ)というぼろ布をつなぎ合わせた粗末なものです。
「納衣の色は」金色です。体から発する金色の光が納衣に映っているそうです。
すべての虚飾や欲を捨てているのでアクセサリーは身につけません。
人間も豪華なアクセサリーを身に着けて自慢してる人が居ますが、品性はどうでしょうか。
「頭」 螺髪(らほつ)というパンチパーマのようになってます。
そういえばインドの人に多いみたい。
「眉間の丸いもの」 白毫(びゃくごう)という白い点でそこから光を放ち、人を救う。
「手」 印相(いんぞう)右手が施無畏印、左手が与願印です。
以上ですが、赤い色は私の感想ですので気にしないでください。
最後まで読んで頂いた方に感謝します。
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